2003年のマリリン

ジャニーズWESTの神山くん、濵田くんへ抱く想い。それは恋心と親心の間。

いよいよ24魂のDVDが届く

今更だが、リアルタイムでの感想を綴るつもりが、書きあらわすのに時間を要するがあまり、初見の純粋な印象がすでに上書きされつつある。三回目の再生をしながら書いていく。

 

いよいよ待望のDVDを鑑賞。まずは登場シーンから。ひとりずつが大型モニターに映し出されると会場から大歓声があがる。七人目、濱ちゃんで笑いを取ってくるあたりさすが。

 

では印象に残ったシーンを。一つ目は、新参者のわたしはもちろん一曲も知らない過去曲ゾーンから。濱ちゃんは…なぜソロ?疑問に思いながら聴く。「手を伸ばせ 摑み取れ 眩しさの向こう側に。目指してた夢がある。迷わないでStay Gold」。退所した仲間の分までここまで頑張ってきたのかな、一緒に想いを抱えてこのステージに立っているのかなと思うと、何も知らないくせに勝手に込み上げてくるものがある。

 

二つ目はクリスマスソングコーナーでふざけた演出かましてくる濱ちゃん。相変わらず悪ふざけから歌うまへの振り幅が大きくてずるい。「Forever」と歌う歌詞を「もうええわ〜!」に変えて突っ込んだ淳太が秀逸。

 

三つ目はパラパラコーナー。いや、そもそもパラパラがあることにびっくり。これは踊らなければ。神ちゃんが振り切ったダンスで若干流星にヒカれている。みんなで踊ったら楽しいだろうな。そしてホルモンでセンターに立つ濱ちゃんはもはや神々しい。

 

四つ目はラストの挨拶からAll My Loveへの流れ。直近発売のDVDとして購入したため、なんと彼らの初めてのドームだと知らなかったわたし。テーマが重すぎてわたしには語らないが、涙なしでは見ることが出来ない。

 

最後にとにかくかわいい神ちゃんをただただ列挙したい。もこもこ猫耳フードを被ってクールに歌い踊る神ちゃん。金八のモノマネで歌う神ちゃん。曲途中でメンバーの名前をコールする神ちゃん、智子な神ちゃん、セクシーに決めてラップもしちゃう神ちゃん、ハモリとフェイクで美声な神ちゃん、ババババーンとみんなのハートを撃ち抜く神ちゃん、涙する神ちゃん。ひたすらにかわいい。これはきっと恋心と親心の間。