もしも。一般人のWESTにきゅん編
ツアーが発表されて、謎のテンションなので、見切り発車で書き始めてみた。
ではさっそく。年齢設定に多少の問題あり、そして彼らの嗜好も存じ上げないため完全なる設定ですので、その辺は悪しからず。
もしも…一般人のWESTと恋に落ちるなら…
大学3年の秋。ただいまコンビニでバイト中。いつもの曜日いつもの時間に、決まって少年ジャンプだけを買いに来る青年が最近のわたしのお気に入り。月イチくらいで髪色が変わる奇抜な彼。もちろん話したことはない。いつもはひとりで来るのに、今日は珍しく友だちと一緒。しばらくして彼らがレジにやってきた。
友達「こんばんは」
私「いらっしゃいませー」
友達「〇〇さん、毎週この曜日いるんやってー?」
奇抜「余計なこと言わんでやー、もう…」(顔真っ赤)
私(きゅん!)
その翌日。大学で授業を受けて、友達とわかれ、ひとり構内を歩いていると、うっかりよろけて自転車置き場に向かい転倒。ガシャーンと大規模になぎ倒してしまった。最悪!ひとりだし恥ずかしすぎる。と、そのとき
?「ひゃーっひゃっひゃっ!!」
私(え?まじ?豪快に笑われてるんですけど?)
?「昨日のコンビニの〇〇ちゃんやんなぁ?チャリンコ何台なぎ倒すねん!笑。いやーまじウケるわぁ。」
大爆笑して、人より多い歯をのぞかせながらも、転んだ私に手を差し伸べ、突然ふと真顔になって怪我なかったかぁ?なんて聞くもんだからきゅん。
夕方はまたコンビニでバイト中。もうすぐお弁当類が配送されてくるから準備しておこう。
配送員「おはようございまーす!」
あれ?配送のお兄さん変わったの?細いけど筋肉けっこうありそう。え?withB?
配「伝票もらいまーす。ありがとうございましたー。」
爽やかな笑顔にきゅん。
土曜の夜は社会人と合コン。向かいの席お兄さんは、大手ビールメーカーにお勤めだそうで、自社製品しか飲まないんだそう。
?「次、なに飲むー?あ、店員さんすいませーん!!俺、生ひとつとー…」
私「じゃあ、生ふたつで」
?「当社商品ありがとうございまーす!笑」
1杯目から甘めのを飲んだわたし、実はあんまりビールって得意じゃないんだけど、つい。やっぱ飲みづらいなー。てか、よく食べるなぁ、ちょっとこの人ぽっちゃりだし…なんて考えてたら、ひょいとビールジョッキを取られた。えっ?
?「ホンマは苦手なんやろ?ありがとうな。違うの頼みー」
気づいてくれたの?きゅん。
さあ、今夜はここまで。誰と続きの恋をしようか?